ひたちなか市を花いっぱいに
ひたちなか地区っていうと,なんか
「大規模開発」「ビックプロジェクト」のイメージが先行する部分もありますが,
実は地道な活動もやっているんです…,というお話です。
少し肌寒くなってきた,去る11月17日(土)の朝,
ひたちなか地区のエントランスゾーンとも言える
勝田昭和通り線と国道245号の交差点付近に「花咲かせ隊」が出没!?
国道245号沿道の植樹帯約400mにスイセン球根の植栽を実施しました。
花と緑で包まれた景観豊かな街並とするために,ひたちなか市では
「花いっぱいプロジェクト」
という活動を行っております。
「花咲かせ隊」は,このプロジェクトの一環であり,
国営ひたち海浜公園から毎年20,000球のスイセン球根を贈呈いただき,
市内のあちらこちらに植栽を実施しております。
今回も,市民ボランティア,ひたちなか地区周辺の自治会,緑化団体,
市観光協会,商工会議所,国営ひたち海浜公園スタッフ,
市の職員ボランティアなど,総勢およそ180名が
「花咲かせ隊員」として植栽に参加いただきました。
隊員の皆様,ご協力,ありがとうございました。
開花は,来年2月頃らしいです。
ひたちなか地区へお出かけの際は,
沿道に咲くかわいらしいスイセンたちのお出迎えをお楽しみに。
(そういえば,タヒチに「スイセン」って咲くのかなぁ…。
来年の植栽はヤシの木か?)
当日の植栽は,阿字ヶ浦海岸通り沿道でも実施しております。
また,阿字ヶ浦中学校の生徒さんも毎年,
阿字ヶ浦海岸付近に自生し,保護・繁殖されている「スカシユリ」の球根を,
国営ひたち海浜公園から贈呈いただき,海岸に植栽を実施しています。
こちらもお見逃しなく。