茨城県次世代エネルギーパーク


次世代エネルギーパーク」という事業をご存じでしょうか。


平成18年の「新・国家エネルギー戦略」に整備が位置づけられた事業で,
新エネルギーをはじめとした「次世代エネルギー」について,
実際に見て触れる機会を増やすことを通じて,
地球環境と調和した将来のエネルギーのあり方について理解を深めることを
目的としています。


全国でも6つしか認定されていないこの事業ですが,
なんと「茨城県」が全県的に認定されているのです。


皆様もご存じのように「茨城県」は
火力発電や原子力発電をもつ電源立地県であり,
鹿島臨海工業地帯の大規模コンビナートや筑波研究学園都市の研究機関の集積があります。


茨城県ではこういった恵まれた条件を活かしつつ、企業や研究機関などの協力を得て、
県全体を“エネルギーパーク”としているのです。


ホームページや写真のガイドブックを見ていただくとわかりますが
来訪する方々が「次世代のエネルギー」を実感し、
将来の環境やライフスタイルを考えるきっかけとなるようなモデルコースが設定されています。



茨城県では、次の3地区でモデルコースが認定されています。
(もちろん常陸那珂火力発電所を有するひたちなか地区もエリアに含まれています。)
1つくば・TX沿線地区
2大洗・ひたちなか・東海・日立
3鹿島・神栖の3地区


ルート例(東海コース)



茨城県次世代エネルギーパーク
http://www.ibaraki-energypark.jp/modeltour.html


バラエティーに富んだエネルギー施設を見学することで、
「次世代エネルギー」を体感してみて下さいね!


[澤]