サイエンス・カフェに参加してみませんか?


2月21日(土)東海村にある「いばらき量子ビーム研究センター
(2F東海村研究交流プラザ多目的ホール
」にて,
筑波大学数理物質科学研究科の教授である大嶋建一さんをお招きし,
サイエンス・カフェ(定員50名,先着順)が開催されます。


テーマは,「見えないものを見る〜量子ビームの利用と今後の展望〜」。
「科学ってむずかしい」,「勉強したいけど誰に聞いたらいいか分からない」,
サイエンスカフェとは,そう思っている人たちと最前線で活躍する科学者が、
お茶を飲みながら,最先端の科学について気軽に話し合い、
その楽しさと社会貢献の姿を知ってもらう場です。
今年度,茨城県が主催するサイエンス・カフェは,県内4箇所で開催され,
東海村での開催がその最後を締めくくるものです。



*******
大学や企業による開催など,今では全国的な広がりを見せている
サイエンス・カフェの取り組み。
もともと,イギリスやフランスなど,ヨーロッパで始められたもののようです。
最近では,日本において「カフェ」は,すっかり馴染みの深いものとなっておりますが,
「カフェ」を田舎風に表現するなら「縁側(えんがわ)」??でしょうか?
日中,近所のおじいちゃん,おばあちゃんが集まり,
日当たりの良い「縁側」に腰をおろし,干芋(ほしいも)を食べながらお茶を飲み,
世間話をするような・・・。


今回のサイエンス・カフェも,「縁側」で楽しくおしゃべりする人の輪に,
最前線の科学者が訪れ,お茶を飲みながら,ゆっくりと語り合う・・・
そんなイメージかもしれません。
・「サイエンスっちゃなんだ?科学っちゃなんだ?・・・」という,
 まずはサイエンスに触れてみたい方。
・「量子ビームってどんなことに活用されているの?」という,
 さらに科学に対する好奇心を追求したい方。
「縁側」の雰囲気で,どんな方でも気軽に楽しめるサイエンスカフェ
ただいま参加者を大募集中です。
ブログをご覧の皆様も,ひたちなか地区でのショッピングのついでに,
海浜公園に散歩に来たついでに,ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


↓申し込み等についての詳しい内容はこちらからどうぞ。
茨城県HP サイエンス・カフェのページ
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/kikaku/kikakuka/kikaku4_kagaku/cafe/cafeindex.htm


東海村[克]