干し芋品評会が開催されました!!


冬の食べ物といえば,何をイメージしますか。
あつあつのお鍋やおでん等温かい食べ物でしょうか。
冬の寒さがおいしさを生み出す「干し芋」も冬の食べ物ではないでしょうか。


干し芋は,さつまいもを蒸して,天日などで乾燥させただけという
シンプルな食べ物です。添加物などを加えていないので,さつまいも本来の味を
味わうことができます。また,健康にもよさそうですよね。
茨城県は,全国の9割以上を生産する,日本一の干し芋の生産地で,
特にひたちなか市東海村が中心となっています。


そんな,ひたちなか市東海村では,ひたちなか・東海地区の干し芋品評会・展示会
1月21日〜1月23日の3日間開催されました。
品評会は,昨年度から始まり,今回が2回目。
品評会には,茨城ほしいも協議会に加入している生産農家55軒が干し芋を出品され
審査が行われました。


審査は,機械による糖度測定,味・色合い・形・食感の4項目審査,消費者投票の
3つの合計点で行われました。
審査の結果,本年度の最優秀賞に選ばれたのは,
ひたちなか市部田野の飛田勝治さんでした。
その後,展示会が行われ,延べ420人の方が訪れ大盛況でした。



ぜひ,生産日本一を誇る,ひたちなか・東海地区の干し芋をご賞味あれ。


干し芋についての詳細についてはこちらをご覧下さい。
http://www.city.hitachinaka.ibaraki.jp/0701nosei/index.html


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