大人もハマる!三輪車レース(その2)


ついに開催されました、ひたちなか地区で初めての三輪車レース。
お天気のほうも、快晴とまではいきませんでしたが、
この時期としては暖かく、絶好のレース日和となりました。


決戦の場所は、日本一の研修施設、安全運転中央研修所
ここに設けられた250mと400mの特設コースで、
ちびっ子によるスプリントレースと、
チーム対抗の1時間耐久レースが、熱く繰り広げられたのです。


隣のコースでは本格的な自転車ロードレース
ツール・ド・ひたちなかが行われています。


まずは、ちびっ子スプリントレースをご紹介。
なんとも可愛らしいラインナップです。


スタートだ、それーい!


レースにもかかわらず、とにかくカワイイの一言。
スピードもそれぞれ。
すごく速く進む子もいれば、超マイペースの子もいる。
それがまたいい。
250mを無事に走りきってゴール。
思わず、お母さんも一緒に走ってます。


いよいよ続いては、
大人もハマった
チーム対抗1時間耐久レースをご紹介。
3〜4人のライダーが交代で
400mのコースを1時間走り続けます。


使用する車両は、
今回特別に用意されたオリジナル三輪車。
ネモフィラやコキア、ダンプトラックなど
ひたちなか地区らしさを表現した力作です。


さて、こちらは一番盛り上がった第3組のレース模様。
揃いのサンタクロース姿のチームを先頭に、
各車が勢い良く飛び出していきます。


これで1時間大丈夫?と思わせるほど、
皆さん必死で三輪車を漕ぎまくりますが、
その姿がどこか滑稽で、
見ているほうは思わず笑ってしまいます。


案の定、皆さん疲れを見せ始めました。
でも楽しさのほうが勝っているようで、どこか表情が笑っています。


耐久レースのポイントのひとつに、ライダー交代があります。
交代のためにピットに入る回数とタイミング、
そして、ピットに要する時間です。
ここでのタイムロスが後々に結構響いてくるので、
いかに早く、スムーズに交代するかが重要で、
チームワークの差がカギとなったようです。


長いようであっという間の1時間が経過し、
感動のゴール。


最終周回を走ったライダーを
仲間が温かく迎え入れ、互いに健闘を称え合います。


優勝チームは1時間で30周回しました。
コース1周は400mですので、
三輪車で12kmを走ったことになります。
皆さんがんばりましたね〜。


入賞された皆さんを称える表彰式。

次回の開催にも、たくさんのご参加をお待ちしております。


[瀧]