貴重な自然とふれあえます
みなさま,こんにちは。
さわやかな季節,いかがお過ごしでしょうか。
「ひたちなか地区」には大型ショッピングセンターやシネコンなどがあり
都市型のイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんな「ひたちなか地区」ですが,実は貴重な自然が残っているのです。
県では絶滅の恐れのある動植物を茨城県版レッドデータブックとして選定していますが,
そこに絶滅危惧種としてリストアップされているオオウメガサソウや,
希少種としてリストアップされているオゼイトトンボやホトケドジョウが
なんと「ひたちなか地区」に生息しているのです!
それはどこかといえば,国営ひたち海浜公園内の沢田湧水地やひたちなか自然の森です。
これらの生息地は,生態系保護のため普段は立ち入ることができないのですが,
今月9日(土)は沢田湧水地を,また13日(水)から20日(水)まではひたちなか自然の森を,
それぞれめぐるガイドツアーが開催されるのです。
貴重な生き物を観測しながら,彼らと共生できる環境に思いをめぐらせてみませんか。
また,今はポピーやリナリアが見頃となっています。
この機会に是非「ひたちなか地区」へ遊びに来てください。
国営ひたち海浜公園ホームページ
オオウメガサソウ http://www.hitachikaihin.jp/?post_type=hana&p=2141
イベント情報 http://www.hitachikaihin.go.jp/taiken/other/index.htm
茨城県環境政策課ホームページ(環境いばらき)
茨城県版レッドデータブック http://www.pref.ibaraki.jp/kankyo/03chojyuhogo/choj_redbook.html