シャーレーポピー - タヒチかな　ひたちなか

先日、１日の入園者数歴代１位、ＧＷ期間中の入園者数歴代１位のダブル新記録
を達成し、ますます入園者数を延ばしている「国営ひたち海浜公園」。

そんな国営ひたち海浜公園では、ブログで紹介したネモフィラに続き、
シャーレーポピーが見頃となっています。
公園内の中央フラワーガーデンにて、１００万本植えられ、
赤、ピンク、白のシャーレーポピーが咲いています。

中でも赤いシャーレーポピーは、華奢で繊細な花姿や開花期間の短さから、
中国の故事に登場し、楚の武将「項羽」の寵愛を受けたといわれている
薄幸の姫「虞美人」にたとえられ、別名「虞美人草（グビジンソウ）」とも呼ばれています。

園内を周遊するシーサイドトレインや大観覧車に乗って
上空からも眺めることができます。
なお、同じエリアでは、小面積ですがリナリア（ヒメキンギョソウ）の花も咲いています。

シャーレーポピーの後もフラワーリレーが続いていきます。
今度は、どんな花が見頃を迎えるのでしょうか。楽しみです。

［室］