海浜公園の整備に関するパブリックコメントを実施します

昨年度、初めて年間100万人以上の入園者を記録した
国営ひたち海浜公園
 

今年度の入園者ですが,
すでに昨年11月に年間入園者数が100万人を突破し,
つい先日(1月12日)には,昨年度の記録である1,080,497人を上回りました。 
  
あと2ヶ月残っているので,入園者数がどこまで伸びるか楽しみです。
 
今年度は,ゴールデンウィーク期間の入園者数や1日の入園者数の記録も
更新されており,記録更新尽くめの年ともいえます。
これも公園整備や新たなイベントなどを行ってきた結果だと思います。
 


さて、この国営ひたち海浜公園に関するパブリックコメントが、
本日1月27日(火)から2月12日(木)での17日間
国土交通省関東地方整備局により実施されます。


パブリック・コメントとは、
行政機関が政策の立案等を行おうとする際にその案を公表し、
この案に対して広く市民・事業者等の皆さんから意見や情報を
提出していただく機会を設け、行政機関は、提出された意見等を考慮して
最終的な意思決定を行うという仕組みです。


今回のパブリックコメントの対象となるのは、
平成20年度から平成24年度までの整備プログラム(H20〜H24)です。


プログラムには下記のような整備や管理運営の方針が記載されています。


1.四季折々の花が楽しめる公園にします。
2.ひたちの歴史・風土・文化に親しめる公園にします
3.いろいろなスポーツに取り組める公園にします
4.あらゆる家族が楽しめる公園にします。
5.人々が安全かつ安心して楽しめる公園にします
6.樹林,砂丘、湧水などの自然環境を未来に引き継ぐ公園にします
7.環境への負荷を極力抑えた公園にします
8.広く地域の方々が集まれる公園にします。
9.海に親しめる公園にします。
10.ひたちの食を体験できる公園にします。


なお入園者については、平成24年度に125万人を目標としています。


ご興味のある方は下記のホームページをご覧の上、ご意見をお寄せ下さい。


国営ひたち海浜公園ホームページ
http://www.ktr.mlit.go.jp/kaihin/index.htm


[澤]