自転車レースが熱い!ひたちなか地区


先日、日本の自転車競技界を歓喜の渦に包み込むビッグニュースが流れました。
日本人、新城幸也(あらしろゆきや)選手のツール・ド・フランス出場決定の一報です。


ツール・ド・フランスは、誰でも言葉としては知っているに違いない、
世界最高峰の自転車プロロードレースですが、
日本人選手では、ただ一人、今中大介(いまなかだいすけ)さんが
1996年に出場を果たしているだけという、それはそれは厳しいカテゴリー。
今回の新城選手の出場は、史上2人目、13年ぶりの快挙ですから、
ぜひ、日本人の力を世界に示す走りを見せてほしいところです。


そのツール・ド・フランス2009は、7月4日から7月26日までの23日間にわたり、
21ステージ、3500kmの走行距離で、熱い戦いが繰り広げられますので、
興味がわいた方は、ぜひチェックを。


前置きが大変長くなってしまいました。


さて、日本は今や自転車ブーム。
健康やエコ、ガソリン代節約の観点から、自転車通勤にする人も増えています。
また、趣味で自転車レースに参加する人もたくさんいるんですよ。
そんな人たちが、ぞくぞくと集まる人気イベントが、ひたちなか地区にはあります。


ツール・ド・ジャパン
名前がかっこいいですねー。フランスとジャパンの違いだけですから。
これはプロのレースではなく、誰でも参加できるもので、
年間全国5会場を転戦し行われるものです。
その「ひたちなかステージ」が、今度の日曜、6月28日に
安全運転中央研修所で開催されます。
今年は、全国からおよそ1300人の参加申し込みがあったそうですよ。
熱いですねー。
大会の情報はこちら↓↓
http://tour-du-japon.com/


会場となる安全運転中央研修所では、ツール・ド・ジャパンのほかにも、
バイクナビグランプリというレースが、春と秋の年2回行われています。
こちらは、先月5月24日(日)に行われた、
春のひたちなか7(セブン)エンデューロの様子。


当日はあいにくの雨にもかかわらず、7時間にわたる白熱のレースが行われました。
大会フォトレポートが主催者側のホームページに掲載されておりますので、
のぞいてみてください。↓↓
http://www.bikenavi.net/gp/gp2009/hitachinaka/report.html


今回は、自転車レースが年に3回で盛り上がる、ひたちなか地区の熱さをご紹介しました。
レースなんかやったことない、あるいは、昔バリバリやっていた人も、
熱い闘志、わいてきたんじゃないでしょうか?
熱い熱いと言っている自分が一番暑苦しくなっちゃいましたけどね。


[瀧]